遣唐使とは

当時の唐は東アジアでもっとも大きな勢力を持ち、最も進んだ国でした。その唐の制度や文化を学ぶために行われたのが遣唐使だったのです。
回数は12回~20回まで諸説あります。ほぼ15年~20年に1度の割合で行われていました。西暦630年に始まり、西暦894年に廃止になりました。

船は全長30m、幅9mもある当時としては大型のものでした。骨組みを持たない箱型構造で簡単な帆を用いていました。横波に弱く無事に航海できる可能性は低いもので、まさに命懸けの船旅でした。

一度の派遣は4隻で行われ、1隻に100人程度が乗船していました。
遣唐使として唐を訪れた著名な人物としては「空海」「阿倍仲麻呂」がいます。
なかでも、阿倍仲麻呂は井真成と同じ遣唐使で唐に渡った同期です。

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